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『非特異的腰痛』

『特異的腰痛』

痛みの概念

慢性腰痛に薬物療法

  • 抗うつ薬に鎮痛作用

    最近の研究で抗鬱薬に鎮痛作用がある事が分かってきています。

    最新治療薬
  • 慢性腰痛に効く薬

    上手に薬物療法と運動療法を組み合わせる事で痛みと上手く付き合っていきましょう。

    最新薬物療法

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認知行動療法とは?

認知行動療法
「思考のゆがみ」に気づいて、行動を変えて行く

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 自分の心の中を深く見つめ直す。人は長い期間痛みを感じていると朝起きても痛みの事を考えていたりと、四六時中痛みの事を気にするようになってしまいます。そうなると気分も落ち込んでしまったりと負のスパイラルに陥ってしまうのです。

そうならない為にも、その痛みに固執してしまっている意識や心のあり方を変えていく事が大切なのです。痛くて出来ない事を考えるよりも、痛くても出来る事を考えるようにするのです!これを、認知行動療法といいます。痛みに打ち拉がれていては前には進めません。痛みがあっても身体を動かし普段通りの日常生活を続ける事が大切なのです。

認知療法と痛み日記

 腰痛日記をつけるなどの方法で、「友達と遊んでいる間は痛みを忘れていた」「10分自転車に乗れた」など、痛くてアレも出来ないコレも出来ない。と今まで決めつけていた事を、アレも出来るコレも出来るとプラスの面に意識をむけること。それまで、「痛みのせいで何もできない」という認識を、「痛みがあってもやれることはたくさんある」という方向に意識を変えていきます。

腰痛日記の書き方はコチラ

認知行動療法とは?


 もともと認知行動療法は、うつ病やパニック障害などの治療に使われていた精神科の治療法です。認知行動療法とは、「認知(思考)」が歪んでいる事に自分自身で気がついて、考え方や行動を変えて行くことを言います。例えば、自分の腰痛の原因は椎間板が飛び出ている方だ!手術しなければ治らないもの!と思い込んでいる事が、その「認知のゆがみ」にあたります。

 本当は、会社の人間関係や仕事内容などで自分が気がつかないうちに溜め込んでしまったストレスが腰痛の原因であると、自分から気がつくとう事が腰痛解消につながるということです。

 ストレッチや散歩など、自分が現在行える運動から始め、少しずつ活動量を上げていきます。行動と痛みの関係を調べ、行動の種類や量が必ずしも痛みを悪化させているわけではないことを理解し、痛みの軽減や活動量の増加へとつなげていきましょう。

治療のゴールを決める! 

慢性腰痛の治療とは、痛みをゼロにする事ではなく、生活の質を上げる事です。そして、ゴールを完全に痛みをなくすことにするのではなくて、今の腰痛といかにうまく付き合っていけるかが重要なのです。

行動療法

認知行動療法と腰痛

痛みが強いときは、動きたくないのが普通です。
この反応は生体の防衛反応としては正常なのですが、慢性痛の様な長く続く痛みに対してはこれが逆効果になるのです。長く家に引きこもる事で、ますます意識が痛みに向いてしまい痛みの悪循環』が強靭な物になってしまうのです。さらには鬱症状などの合併症でどんどん複雑な痛みになっていきます。

筋肉も固まる

長期間筋肉を動かさない事で、筋力は低下廃用性拘縮関節拘縮、などで筋肉の可動域が制限されてしまいます。さらに、筋肉が固まった事で関節の動きを他の筋肉や部位が代償しようとし負担をかける事で二次的な痛みが出て来てしまいます。

天然の鎮痛物質が出る。

ウォーキングや体操など軽度な有酸素運動を行うと、脳内から内因性のオピオイド物質(鎮痛成分)が放出されるので慢性痛に効果がある事が分かって来ています。痛み止めを毎日飲むよりは適度な運動を行う事で少しずつ痛みを和らげていきましょう。

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